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「らぶり〜」(小学館・くさか里樹・全2巻)
早乙女米子、24歳・無職。なんの取り柄もない上にだれもが振り向かずにいられない個性的な外見の彼女は、人前に出るのも辛い小心者。なのに母親に強制され、イヤイヤついた職業は、なんと・・・教師!? 赴任先の学校は、生徒も先生もPTAも問題山積み。その上、幼なじみの超イケメン・大関三四郎になぜか熱烈プロポーズされ・・・。「Judy」に掲載されていた、くさか里樹のマンガです。
以前にも書いたんですが、私はどうも先生系のお話が好きみたい。
しかし、ホントに、最近の教育現場ってこんなんなの? こりゃヒド過ぎるよ。
子育ての責任を全て学校に押し付ける親たちと、問題を起こさずやり過ごそうとする事なかれ主義の教師達。なんだか、夢も希望もないなぁ。
自分の子供が、こんな学校で教育を受けるって考えたらゾッとします。
もっと成熟した大人になってから子供を産んでください。
って、そんなん待ってたらコドモ産めなくて国が崩壊しちゃいますかねぇ。
・・・しちゃえばイイのに。
で、マンガのお話。
目立たず静かに暮らしたいと願う米子が、問題だらけの教育現場に飛び込んで悪戦苦闘、というのが基本的なお話。
ココで特筆すべきは1点。
なんといっても、三四郎がカッコイイ!!
いやぁ、ホントにかっこいいんです。
医大にトップ入学・トップ卒業。国家試験にストレートで合格して、医大勤務も決定。
なのに、米子のために保健医になっちゃう。すごいよ三四郎。
米子がヘタレで、グルグル煮詰まってる時に、ただただ優しくするだけじゃなくって、ちゃんと信じて背中を押してあげたり、もう、こんなにイイ男、現実にいないだろ!!
いやぁ、マンガっていいねぇ。タマランねぇ。
ちょっとした時間で、ササッと読めちゃうお話ですので、ぜひ読んでみてくださ〜い。


- 2008/07/25(金) 16:13:45|
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「修羅の棺」(集英社・長浜幸子・10巻〜)
平成16年12月、会社の受付嬢・香流と婚約し幸せ気分で帰宅した杉浦蒼星は、父・哲人の首吊り死体を発見する。警察には自殺と断定されたが、自殺などする筈は無いと納得できない蒼星。葬儀の夜、自殺の朝「気になることがある」と言っていたことを思い出し、父の昔の日記などを読んでみる。そこには、33年前に資産家夫婦殺害事件で父がアリバイを証言した尾木貴大が、実は犯行に及んだのでは、と書かれていて・・・。今週の1冊は、東海テレビの昼ドラも真っ青のドロッドロコミックです。
いやぁ、オモシロイんですよね、コレ。
最初は、ホントに何気なく手に取ったんです。
なんだか装丁がキレイで、高そうだなぁ、位の気分。
が、読んでみると、それはそれはスゴイお話でした。
昔から、フジ(ってか、東海テレビ?)の昼ドラが好きだったんですよね。
高木美保の「華の嵐」や「夏の嵐」、横山めぐみの「新金色夜叉・百年の恋」。
最近(?)だったら「真珠夫人」や「牡丹と薔薇」位までは結構見てましたね。
(もちろん「はるちゃん」とかのヌルめのドラマも見てましたよ。)
昼間に家にいると、お昼ご飯を食べたイキオイで、そのまま見ちゃうんですよ。
で、1回見たらそのままズルズルと最後まで。
あな恐ろしや。
で、マンガのお話。
やっぱりマンガなんで、そりゃムリやろ! ってツッコミどころは満載なんですよ。
同一人物なんだから、似てるとかのレベルじゃなくって気づくやろ!! とか。
狙った男は必ず落とすって、どんだけ魔性の女(男)やねん!! とか。
でもね、自分の人生全てを賭けて、復讐だけに生きてる姿がなんだか可愛そうに感じるんですよ。もっと、幸せになれるのにぃ、って。
こういうのを読むと、「自分ってなんてお気楽に生きているのかしら。」って気分になりますよね。(こんなマンガみたいな波乱万丈な人生、そうそうないでしょうが。)
いやはや、私って幸せな人生を歩んでるなぁ。(と、自己完結。)
主役・米倉涼子あたりでドラマ化したら、大ブレイクするかもね。
(でも、昼ドラに米倉はムリか。)
とにかく、ソープオペラ好きの方は、ゼヒゼヒ読んでみてください!!


- 2008/07/18(金) 15:44:16|
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「リカってば!」(芳文社・長谷川スズ・3巻〜)
身長180cmで大雑把なリカと、小柄でカワイイ塚田クン。ニブちんなリカに恋した時から、塚田の苦悩の日々が始まった。そんな塚田に恋する安曇、リカに恋する羽鳥。ビミョウな四角関係の行く末は・・・。4コマ雑誌「まんがタイムジャンボ」に不定期連載中のストーリーマンガです。
大女と小柄男って取り合わせは「ラブ・コン」っぽくもあり、絶賛片想い中ってのは「ハチクロ」っぽくもあるなぁと。(いや、だいぶ違うんですが。)
いやもう、塚田っちが、すんごいイイ男なんですよ。
賢くて、仕事もできて、女の子にも優しい。その上、メガネ!!
メガネ好きの私としては、タマランですよ。
もう、リカみたいにズボラな女はやめときなさい!!
(ズボラな私にそれを言う資格があるのか?)
最初の頃は、あんまり恋愛マンガって感じは無くって、コメディ要素が強かったんですが、2巻からはかなり「ラブ」な部分が濃くなってきたかも。
会社が主な舞台なんで、大人向けかと思いきや、このじれったさは紛れも無く少女マンガ!!
今回、かなり予想外(でもない?)な展開で、どんだけ波立たせるの〜!!
もう、エエから早くくっついちゃえよ!!
と、ツッコミを入れつつも、そしたら終わっちゃってサミシイなぁ、とも。
不定期連載なんで、かなり刊行ペースが遅いんですが、ゆっくり待ってますから。ぜひとも塚田っちを幸せにしてあげてくださ〜い!!


- 2008/07/11(金) 17:15:59|
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「玄米せんせいの弁当箱」(小学館・魚戸おさむ・2巻〜)
国木田大学農学部の「食文化論」の講師として新しく赴任してきたのは、大きな桶いっぱいに詰まった糠を背負ってきた変わり者・結城玄米。「食べることは生きること」「食文化を学ぶことは、生きる術を学ぶということ」との信念をもつ玄米せんせい。講義でいきなり糠漬けを作らせたり、構内の空き地で勝手に畑を耕したり・・・。
楽しく美味しく、食の大切さを教える食育コミックです!!今日の1冊は、「ビッグコミックオリジナル」に連載中のコミックです。
相変わらず、オリジナルと食べ物マンガが好きな私。
コレ、ただのグルメマンガじゃなくって、最近流行りの食育マンガなんですよ。
(やっぱり地味ですなぁ。)
食べる事って、人間が生きていく上でかなりのウエイトを占めていると思うんです。
玄米先生じゃないけど、ホントに「食べることは生きること」だなぁ、と。
(喰いしん坊のイイワケじゃないですからね。)
もともと料理って好きなんですが、これを読んでると、たまにはもうちょっと手を抜かずにしないとなぁ。って思わされます。
(どうにもメンドクサがりなんで、すぐに手抜きになっちゃうのよ。)
サスガに糠漬け漬けたり、畑耕したりはできませんが(昔はベランダ菜園とかしてたんですけどねぇ)、心を込める位はできるかしら?
最近は個食の時代になってるし、スーパーやコンビニのお惣菜やお弁当も随分バラエティー豊かにはなってますが、やっぱり家で家族と食べる食事の方が楽しくて美味しいですもんねぇ。
マンガだから子供でも抵抗なく読めると思うし、家や学校に置いて、もっともっと、皆に食の大切さを伝えていきたいですね。
しかし、コレ読んで「タマネギの皮って、そんなに出汁が出るんだぁ。」と、感心しつつ、いまだにポイポイ捨て放題の私。あぁ、ダメ子ちゃん。


- 2008/07/04(金) 17:59:34|
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「宇宙兄弟」(講談社・小山宙哉・2巻〜)
1993年、ドーハの悲劇に日本中がタメイキした頃に生まれたムッタ。1996年、野茂がメジャーリーグでノーヒットノーランを達成した日に生まれた弟・ヒビト。幼少時代の2人は、星空を眺めながら宇宙飛行士なるという約束を交わした。
2025年。それを一生の約束として記憶し、月面の第1次長期滞在クルーの一員となったヒビト。一方、会社をクビになり、無職となったムッタ。再就職もなかなか決まらず、落ち込んでいたある日、ムッタに新規宇宙飛行士選抜試験の書類選考通過の通知が届く・・・。モーニングに連載中の、近未来・宇宙マンガです。
とはいえ、全然そんな感じのしない絵柄とタイトルですな。
宇宙飛行士モノといえば、なんだかちょっと遠い世界のお話みたいなのが多いんですが、これは全然。ものすごく身近な感じになってます。
(ムッタデザインの車なんかは近未来的なんですが。)
ムッタの元勤め先の上司だとか、JAXAの人たちのお役所的な感じとか。
結構フツーに日常生活なんですよね。
で、基本的に兄弟の絆みたいのんを描いた話かと。
兄の実力を信じて疑わないヒビトと、自分の先を行く弟を自慢に思うムッタ。
ムッタは何かにつけて否定的で、諦め早いんだけど、ソレをヒビトのせいにはしないんですよね。自分の不甲斐なさにガックシきてるだけ。
で、ホントのところはヒビトの期待に応えたいと思ってる。
「兄とは常に弟の先を行ってなければならない」と頑張ってる。
いやぁ、ステキ兄弟ですねぇ。
それでいて、南波兄弟とか他の選抜試験受験者とかの宇宙に対する熱い思いなんかを読んでると、自分も早く宇宙へ行ってみたい! って思えてくるから不思議。
ムッタのモノローグ(になるの?)で、イロイロ宇宙開発の勉強にもなります。
いやぁ、宇宙って、それだけで結構ワクワクさせられちゃいますねぇ。
コチラで第1話の無料配信をしているので、まずは読んでみてくださいな。
結構はまりますよ〜。


- 2008/06/27(金) 11:18:39|
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