「KUROZUKA−黒塚−」(集英社・野口賢・全10巻)
鎌倉時代、兄・源頼朝の追っ手から逃亡中の源義経(源九郎)と武蔵坊弁慶(大和坊)が、黒蜜と名乗る女が一人棲む家に辿り着いた。
いつしか、九郎と黒蜜は男女の関係に・・・ 実は黒蜜は、ヴァンパイアだった。
・・・追っ手により、瀕死の重傷を受けた九朗は、黒蜜から儀式を交わす。しかし、完全にヴァンパイアになる前に弁慶に裏切られ、首を刎ねられてしまう。そのため不完全体として100年もたてば体が老化して、新しい体に取替えなければならない体に・・・
源頼朝とか、源義経とか、武蔵坊弁慶とか出てくるので、歴史物?だと思って読んでましたが、吸血鬼物だった!
良かった…(*´Д`)=3
私・・・歴史がさっぱりダメなので、「読めるのか!?」って思いました・・・が!!
吸血鬼物は大好物(笑)なので、面白かったですO(≧∇≦)O
鎌倉時代〜近未来、数百年もの時を渡っています。
主人公の九郎は完全に吸血鬼になる前に首を刎ねられてしまって、首だけが生きてる状態なんですよ。
なので、首無しの遺体? に九郎の首をくっ付けて、復活させるのですが、体は生身の人間状態みたいなので、100年ぐらいすると体が老化してしまうという、変わった形での不老不死で設定が面白いなと思いました。
後、裏切り者の弁慶が九郎の首を刎ねる時、九朗の血を含んでしまって、不死ではあるけれど、不老ではない・・・と、色んなパターンの吸血鬼がいて、読んでて楽しかったです!
大体、吸血鬼物って、吸血鬼と人間のハーフで云々が多いので、これはこれでベタな感じで好きなのは好きですけど、黒塚の吸血鬼の設定が良いのではないかと思います。
そして、なんでタイトルが「KUROZUKA−黒塚」なんだろうと思いまして、ちょっと調べてみました!(黒塚っていう人が出てくる漫画だと思ってた)
原作者の夢枕獏さんが、舞台関係者から能の「黒塚」を現代風にした台本を頼まれたものがいつのまにか小説化。
能の「黒塚」もわからないので、もうちょっと調べてみましたら、福島県二本松市の安達ヶ原にある「鬼婆伝説」の鬼婆を葬った塚の名ことだそうです。
へ〜知らなかった。
しかし、漫画では血がドバドバ出てますが、アニメではどうなっちゃうんでしょう?
あんまり、グロイのはヤダなぁ〜(o´_`o)
| 〈 written by メタ子 〉 |
2008年10月11日(土) 23時30分〜 BS11にて放送START!!
<BS11 アニメサイト><アニマックス 番組サイト>
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