「築地魚河岸三代目」(小学館・はしもとみつお・23巻〜)
住富銀行・人事部員の赤木旬太郎は、社命で行った100人リストラで99人をリストラし、100人目として自ら銀行を退職。妻の実家である築地魚河岸・仲卸の名店『魚辰』の三代目を継ぐことになった。
人一倍くいしん坊だが、魚の目利きはド素人。右も左も解らない築地の、独特のルールや人間関係の中で、旬太郎の悪戦苦闘が始まった!!
以前、食べ物マンガ特集の時にもご紹介した魚河岸マンガが、映画になります!
主役の旬太郎を演じるのは、大沢たかお!! なんかイメージ違うなぁ。
私ヴィジョンでは、もっと単純バカなんだけど。坂口憲二あたりがそれっぽいかと。
それにしてもこのマンガ、基本的にいいひとしか出てこないんですよねぇ。
英二さんなんて、当初は、いきなり現れたド素人三代目をよく思ってなくって、イビったりするのかしら? ありがちだわ。なんて思ってたんですが、全くそんな気配ナシ。
それどころか、三代目の舌の記憶がスバラシイ! って、一目を置いてます。
帳場のエリちゃんだって、あんなに値段も考えずに無駄に食べてばっかりの三代目に怒るでもなく、甘いったらありゃしない。(絶対に、給料から天引きできる程度は越えてるハズ!)
嫁の明日香も、そんな稼ぎの少ない夫に、全く不満ナシ。
それどころか、「旬ちゃん、カッコイイ!」とか思ってます。
そもそも、スゴク美味しい新メニューを考えたところで、開店休業状態の飲食店が、数日〜数週間で行列のできる人気店に変身する筈がない!!
もっと長いスパンで物を見ろってんだ。
なんてオメデタイ人たちの集まりなんだ、このマンガは!!
・・・と、思いながらも、やめられないんですよねぇ。
オモシロイんです、このマンガ。
その上、魚河岸や魚介類の薀蓄はもちろん、魚のさばき方や見極め方、お家で手軽にできそうなレシピなんかも載っていて、1冊で何度もオイシイ!
買い揃えて、「クッキングパパ」の隣りに置いておきたいコミックです。
6月7日(土) 全国ロードショー!!
<映画公式サイト>
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