「おたくの娘さん」(角川書店・すたひろ・4巻〜)
一度も会ったことの無い父親に会うために、ボロアパート「彼岸荘」を訪ねた9歳の少女・雪村叶。夢に見た父親・守崎耕太との対面を果たしたはずが、初めて会ったパパは、なんと、「オタク」だった!! 個性的な住人揃いのアパートを舞台に、ちょっぴり奇妙でとびきり愉快な親子生活がスタートした!! 2人の間に、親子の絆は芽ばえる・・・のか!?
もともとはWeb上に掲載されていたこの作品、2006年秋から「ドラゴンエイジ」(角川書店)に場を移し、現在に至ります。
確かに角川書店っぽいですな。
かなりマンガ好きで、「軽くオタ入ってるなぁ、自分」と思う事シバシバな私。こういう話があると、ついつい読んじゃうんですよね。
で、「私はまだまだ大丈夫! ココまで酷くない」って、安心する。
(こんなん読んでる時点でダメだろ、自分!)
確かに、対象が「マンガ・アニメ」って人はオタクで、「絵画や彫刻」って人は高尚な趣味ってのはオカシイなぁとは思うんですよ。
どちらにしろ、その良さを理解できない人にはできないものだもん。
印象派とかのキレイな絵は好きだけど、シャガールとかマティスとか、近・現代の人の絵はよく分からない。意味分からない。
私にとったら、ゴッホの絵に億単位の金を出す人と、もんのすごい精巧で著名な作家(村上隆とか?)が作ったフィギュアに百万単位の金を出す人って、大差ないッス。
・・・話が逸れました。
「おたくの娘さん」です。
いきなり9歳にもなる子供が押しかけてきて、「父親」になった耕太。
戸惑いつつも、父親としての自覚が徐々に芽ばえていく。
って、そんなに簡単にいかないだろ!
そもそも男の人って、痛みを伴わないでも子供ができるから、父親としての自覚なんて、育てていくうちに徐々に育つものなんじゃないのか?
それを、いきなり小学生の女の子がやってきて、父親気分になれるモノなのか?
・・・なんてことは、結構どーでも良かったりします。
いきなりオタクの世界に放り込まれた叶ちゃんが、その中でもメゲずに幸せを見つけていく姿がカワイイのです。(スレてなくって、純真で、イイコちゃんなのよ。)
時代錯誤な感じさえする、あの太いマユゲがタマランのです。
ついでに熟女ボディの管理人さんもステキです。エエのぉ。
1〜10話は、今でも公式サイトで読めるので、試しに読んでみてください。
で、気に入った方は単行本もドウゾ。
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