「サルヤマっ!」(小学館・彬聖子・全8巻)
代議士だった父親が起こした汚職事件により、転校を余儀なくされた相沢春奈。
転校当初は、学校生活なんて「サル山でサルたちが序列を作って群れてるだけ」と冷めた態度で壁を作り孤立していた彼女だったが、コザルみたいな男の子・まちゃるのおかげで徐々にクラスに打ち解け始め・・・。
本日発売の第8巻で完結となるこの作品、ほのぼのしてて、いいお話でした。
小学館も、ベツコミ位だと読めるんですけどねぇ・・・。
で、マンガのお話。
ヒロイン相沢っちは、冷めてるというか、イロイロな事があって、諦めることに慣れちゃっているって感じ。それが単純おバカのまちゃるに関わる事で、少しずつ毎日を楽しめるようになっていく。いいねぇ、青春だねぇ。って、微笑ましいのですよ。
いやぁ、若いっていいよね。くすぐったいよね。
2人の距離は、縮まったかと思うとすれ違って・・・。ってな感じで、全くもって少女マンガ全開。男の人にはあまりオススメできません。
でも、全8巻で約3年間(正確には2年ちょい?)を描いているので、けっこうテンポ良くって読みやすい。女の子にはオススメのお話です。
(コレくらいの長さだと、マン喫でちょっと読むにはちょうど良いですよね。)
それにしても、おサルでお子ちゃまな「まちゃる」も、ちゃんと成長して男になるんだなぁってのが、読んでてちょっぴりビミョ〜。そりゃ、いつまでもお子ちゃまではいられないでしょうが、それでも、いつまでも代わらない君でいて欲しかったよ・・・。
個人的には、まちゃるより断然アツ派なんで、もう少し幸せにしてあげたかったなぁ。
(って、私がどうこう出来るモンでもないんですが。)
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