「精霊の守り人」(スクウェア・エニックス・藤原カムイ・2巻〜)
この世「ザグ」と平行して存在するという、目に見えない世界「ナユグ」の水の精霊ニュンガ・ロ・イムに卵を産みつけられてしまった新ヨゴ皇国第二皇子チャグム。父帝は、皇国の威信を守るため皇子を秘密裏に殺そうと画策する。刺客の罠にかかり川に流されたチャグムを偶然にも救出した短槍使いの女・バルサは、彼の母・二ノ妃からの依頼により、チャグムを逃がすための終わりなき逃亡の旅へ出る事になるのだった・・・。
この「精霊の守り人」、実は昨年4月にBS2で放送されたのが、今年の4月から教育テレビで再放送(っていうのか?)されているってモノ。
なので、正確には4月期のアニメ化コミックではないんですが・・・。
(さらに正確にいえば、アニメ化されてるのは原作の小説なんですけどね。)
ですが、昨年の時点で紹介していない&地上波初ってことで。
原作を読んだという知り合いに「けっこうオモシロイ、児童文学侮りがたし」ってな感じの事をいわれていたんで、コミカライズされる時には、かなり期待してました。
作画も藤原カムイだしね。
その昔、「雷火」をムチューで読んだものです。あれはオモシロかった。
ウツキがカッコ良かったんですよねぇ。ハンデをものともしないその姿は、球三郎みたい。
・・・話が逸れました。
とにかく、かなり期待して読んだんで、ハードルは高かったハズなんですが、見事にヤラレちゃいました。すんごくオモシロイ!!
そももそ、主人公・バルサが30歳女性っていうのが、なかなか斬新な設定です。
ま、チャグムが子供だから、目線的には児童文学として成り立つのかな?
そこに、アジアンな武道と思想と宗教。
目に見える世界と見えない世界がリンクして、少しずつ世界の全容が見えてくる。
歴史は施政者によって作られるもの。語り継がれるものがすべて真実ではない。
いやぁ、私の語彙力では語りきれません。
ぜひとも、読んでみてくださいな。(って、私も原作は読んでませんが。)
この 「精霊の守り人」 は 「闇の守り人」 「夢の守り人」 「虚空の旅人」 「神の守り人」 「蒼路の旅人」 「天と地の守り人」 と続く、壮大なストーリの一編。
ぜひとも、コレ以降もマンガ化・アニメ化して欲しいものです。
(でも、今の刊行ペースだと、完結まで何年かかるんだ?)
4月5日(土) 9時〜 NHK教育にて、放送中!!
<アニメ公式サイト>
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