「鳥類学者のファンタジア」(講談社・望月玲子・全2巻)
ジャズピアニスト・フォギーこと希梨子は演奏中、柱の陰に1人の聴き手の存在を感じる。彼女の前に現れたその黒づくめの不思議な女性は、昔ベルリンで亡くなったはずの祖母・霧子だった! 謎の「オルフェウスの音階」と猫に導かれて、ナチス支配下のドイツにタイムスリップした彼女は・・・!?
この作品、原作が芥川賞作家の奥泉光で、コミカライズしたのが望月玲子って事で、かなり期待して読んだんですよ。
望月玲子って、「タケコさん」シリーズが結構スキだったし。
でも、う〜ん。イマイチでしたねぇ。残念ながら。
物語が壮大なんですよ。とっても。
上下2巻で終わらせるようなもんではないと思われる。
ので、読んでいてもすごく慌しいんですよ。
場面場面の展開が早すぎて、ついて行くのが精一杯。
もう少し、余裕を持って読ませて欲しかったなぁってのが正直なトコロです。
ってか、もう少しイロイロと造詣が深かったら楽しめたのかもしれません。
単純に私の力不足か?
なんだかそう考えるとすごく悔しいので、時間を置いて再チャレンジしてみようかしらって気分になっちゃうトコロが、私の負けず嫌いな部分なんだろうなぁ。
そんなの、負けたっていいのに。(ってか、むしろ負けなさいよ、私。)
とりあえずは、その前に原作でも読んでみましょうかね。
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