(とはいえ、これまでのマンガもそれぞれかなり個性的なんですが。)
「駅前の歩き方」(講談社・森田信吾・全1巻)
その土地ならではの食べ物、それを『常食』と呼ぶ。
本業・作家、本性・美食家!? 美味いモンには目がない花房先生と担当編集者・加藤が、日本各地で「常食」と出会う。
TVなどで取り上げられ有名となった長崎市の 「トルコライス」 ( ピラフにナポリタンスパゲティーとソースのかかったトンカツが乗ってるモノ ) や埼玉県行田市の 「ゼリーフライ」 ( オカラを揚げているらしいのですが、何故ゼリー? ) をはじめ、長野県伊那市の 「ローメン」 ( マトンなどの羊肉と野菜を炒めて蒸した太い中華麺を加えた、焼きそばとラーメンの中間みたいな料理 )、秋田市の 「ババヘラアイス」 ( 由来はナント、お婆ちゃんがヘラですくって売ってるから! マンマやん!! )、静岡市の 「かき揚げソバ」 ( 「桜えび・しらすを使った天ぷらそば」って、ローカルフードなのか? ) などなど、旅行にいったらぜひ立ち寄って食べてみないなぁって気分になります。
東海地方出身の私にとって「常食」といったらやっぱり「味噌カツ」や「味噌おでん」になるんですが、最近は有名になりすぎてインパクトないなぁ。(小倉トーストや小倉スパは、普段から食べませんよ!)
「みかづきのイタリアン」(新潟)とか「太燕麺(タイピーエン)」(熊本)、「焼鳥(といいつつ使っているのは豚肉)」(室蘭・東松山)みたいに、ガツン! とくるようなローカルフードが良かったなぁ。(あ、これらの食べ物はこの本には載ってませんよ。)
まだまだ知られざるローカルフードって、たくさんあるんでしょうね。
他にももっと、こんなマンガ出ないかしら。
| 私の中では森田信吾といえば 『栄光なき天才たち』 なんですが、 いろいろ描いてるんですねぇ。 って、当然か。 |



