「GUNSLINGER GIRL」(メディアワークス・相田裕・9巻〜)
ヨーロッパのとある国。公益法人・社会福祉公社は「条件付け」の名のもと、「義体」と呼ばれる強力な身体能力を持つ肉体に改造した上で薬物により洗脳、暗殺などの非合法活動に従事させていた。公社の施設と殺しの現場を行き来するのみの毎日でも、少女たちはとても幸せだった。たとえそれが、与えられた幸せであったとしても・・・。
『月刊コミック電撃大王』に連載中のこの作品、2003年にはアニメ化もされてます。
とはいえ、何故だかチビッコがわんさか出てくるそっち系のお話なのかと思ってて、今まで手に取る事もなかったんですよね。(強ち間違ってもいないんですが。)
でもでも、読んでみたら・・・。
いやぁ、オモシロイですねぇ。
元々、こういう系統のくら〜い話が好きなんですよね、私。
幸せって、どこに見出すのかは人それぞれ。
「義体」の少女たちも、たとえ作られた記憶や、刷り込まれた愛情であっても、そこにそれぞれの幸せを見出していて。
大人たちにも、それぞれの事情や葛藤があって、そんな暗くてドロドロした感情ばっかりでストーリーは進んでいきます。
いやはや、それはそれは悲しいお話です。
書いてて、どこがオモシロイの? って、自分にツッコミを入れたくなります。
でも、ホントにオモシロイんですよ!!
で、今回アニメになるのは、前回の続きからってことなので、3巻から。
ちょうどピノッキオやフランカ・フランコがメインになってるあたりです。
この辺もイイですよねぇ。
原作では結構サラッと描かれちゃってますが、フランカが弟子入りした事でフランコが生きる意味を持てたり、ピノッキオがフラ・フラと関わって少しずつ人間味らしくなっていったり、そういったところがアニメでもう少し深く掘り下げられるといいですね。
ってか、そこいらも補完されるに違いない!!
なんといっても、原作者・相田裕がシナリオを書くらしいですからね。
ってことで、「倫理的にどうよ!」とか、「生理的に受け付けません!」って方もいるかとは思いますが、ぜひ一度、手にとってみてください。
2008年1月7日(月) 27時〜 TOKYO MX他にて放送START!!
(放送日時は地域によって異なります。詳しくは公式サイトで。)
<アニメ公式サイト>
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