「華なりと」(集英社・月島薫・2巻〜)
中学3年生の相原琴美はサッカーが大好きなおてんば娘。ところが修学旅行で訪れた京都で友達と舞妓姿を体験し、自分とは逆のはんなりとした舞妓にそれまでにない胸のトキメキを感じる。中学を卒業した琴美は、周囲の驚きをよそに舞妓になることを決意し、伝統ある花街・祗園へ向かうのだった・・・。
「ウルトラジャンプ」で連載中のこの作品、原作は倉科遼です。
倉科遼といえば、『女帝』 とか 『女帝花舞』 とか 『夜王』 とか 『嬢王』 とか。このテの話は全部書いてるんじゃないのかって言うくらいな人です。
ってか、今知ったんですが、倉科遼と司敬は同じ人なんですね。ビックリ!!
司敬といえば、『野望の群れ』とか『昭和バンカラ派』とか『会津おとこ賦』を描いてた、日本文芸社・実業之日本社イメージのマンガ家さんなんですが、まさか同一人物とは。
で、この話。主人公の琴美が、(かなり)バカだけど、ピュアで一生懸命で、ちっとも暗くもドロドロもしてなくて、なかなか読みやすくなってます。
祇園のしきたりだけじゃなくって、一般常識としての礼儀作法も勉強になるしね。
イマドキの若い子で、ガサツな琴美が、これからどう変身していくのか楽しみです。
って、優雅さとか、上品さとか、しなやかさとか、そんなに簡単に身につかんヤロ!!
しかし、京都の人は、こんなにストレートな言葉ではしゃべらないから、実際は何喋っても、もっと怖いんだけどなぁ。その怖さがあんまり感じられないのが残念ですな。
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| 残念ながら、今回は画像ナシ。なんかサミシーですねぇ。 ので、倉科遼シリーズでも。 |
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