「カンナさん大成功です!」(講談社・鈴木由美子・全5巻)
大学の食堂で地味〜イに働く神無月カンナは、誰もが振り返るブス。小さい頃からイジメられ、虐げられて生きてきた。ある日、大学生の浩介に優しくされたことから、全身美容整形を決意。ブスだった過去を捨て、全身整形・超美人に生まれ変わり、浩介に猛烈アプローチをかける。果たして、カンナさんに幸せは訪れるのか?!
なんと、今回、韓国映画になっちゃいました。
何故にイマサラ「カンナさん」? とも思いましたが、最近、中国・韓国では空前の整形ブームだって言うではないですか!
中国語では「整形美人」のことを「人造美女」って言うそうですよ。
いやぁ、日本語の「整形美人」よりさらに生々しいですねぇ。
映画では、カンナさんは食堂のオバちゃんではなくって、歌手なんですって。
おデブのゴーストシンガーから脱出し、人気歌手になっちゃうサクセスストーリーみたい。
ってか、別に全身整形していようが、問題ないんじゃないの?
国民の何割かは整形って話ですしね。(ホントなの?)
で、マンガのお話。
マンガでは、カンナさんが超美人に生まれ変わったのに、結局はそれまでに身についた習慣や性格は簡単には変えられなくって、ドタバタが繰り返されます。
そもそも、カンナさんが「美人はこうあるべき」ってのが、人としてどうかと思うようなことばっかりなのがオカシイ。
美人はタカビーでワガママで自己中でも許されるかもしれないけれど、それが美人の条件ではないでしょ? 内面も磨きなさい! っていう作者のメッセージなんでしょうか。
それにしても、不細工になんか怨みでもあるかのような描き方ですが。
う〜ん。結局、整形だろうがなかろうが、同じような感じのお話ですね。
「白鳥麗子」が実は整形だった! 位なもんです。
とはいえ、なかなかどうして。ジーンとくる場面もあったり、「美人」ってなんだろう? って考えさせられちゃったりもします。
浩介くんは、ちょっと理解不能ですね。あんな挙動不審女のどこがイイんだ?
見た目で判断するような人じゃないし、なおさら分からないよぉ。
12月15日(土)より 全国ロードショー!!
<映画公式サイト>
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