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12月の映画化コミック(2)

12月に映画化されるコミックの情報です。

「マリと子犬の物語」(小学館・為永ゆう・全1巻)

自然に恵まれた新潟県・山古志村に住む石川家は、村役場につとめる父・優一、息子の亮太、妹の彩、頑固な祖父・優造の4人家族。幼い頃に母を亡くし、寂しさを募らせる子供達。ある日、そんな子供達の元に生まれたばかりの子犬が、新しい家族としてやって来た。「マリ」と名づけられたその子犬は、すくすく成長し、やがて、三匹の子犬を産む。大喜びの石川家だったが、そんな幸せは、長くは続かなかった・・・。

2004年10月23日に発生した新潟県中越地震で、地元の被災者を勇気付けた感動のエピソードが、映画になります。

ってか、こんな話、私は知りませんでしたよ。全然。
で、今回始めて知ったんですが、読んでいて、思わずウルッときちゃいました。
動物を使って涙を誘うなんて、ズルイや!

この映画での収益の一部と、映画製作委員会による募金は「マリ基金」として被災地の支援に当てられるそうで、ぜひとも大ヒットして欲しいものです。

こういうのって、大事だと思うんですよね。
結局のトコロ、災害って実際に被災していない人にとっては、すぐに過去の出来事になってしまいますから。悲惨な事件や大きな災害が、毎日起こって、次々報道されて、徐々に風化して。「あぁ、そんなんもあったよねぇ」ってなっちゃう。

実際に被災された方たちにとっては、災害の期間ってそこからまだまだ長く続くもので、経済的にも、精神的にも深い傷が残るハズです。

だからって、被災していない人間に、いつまでもそれを忘れないでいて欲しいとか、今も苦しんでいる人がいるとか、そういうのを押し付けるのも違うと思うんですよ。だって、実際に被害に合わなきゃ、その大変さなんて、分かるワケがない。

こんな災害があったって事を、みんなに知ってもらって、思い出してもらって、それでチョッピリ良い事をした気分になってもらって。
偽善だっていいと思うんです。結局は、自分が良い事をした気分になりたいからってだけでも、それだけでも実際に何らかのプラスにはなっているんですからね。

私も昔は、自分のしている事は偽善であって、自分は汚い人間だ。なんて思っていたこともありました。で、ある時「偽善も善なり」って思って、それ以降はずいぶん気楽になったものです。今は逆に、お気楽過ぎるんですけどね。

って事で、興味のある人はぜひ見てみてくださいね〜。

12月8日(土)  全国ロードショー!!

映画公式サイト

マリと子犬の物語 山古志村のマリと三匹の子犬
  1. 2007/11/29(木) 17:34:34|
  2. 映像化情報(映画)
  3. | コメント:0

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