「巨人の星」(講談社・川崎のぼる・全19巻)
「幻の名三塁手」といわれながらも戦争で肩を壊し、それを補うために編み出した「魔送球」を先輩だった川上哲治に咎められ、野球界を去った星一徹。彼は、息子・飛雄馬に野球の英才教育を叩き込み、自身の果たせなかった夢を託す。父親を虜にした野球を憎んでさえいた飛雄馬だったが、親友・伴宙太との出会いや、宿命のライバル・花形満らとの対決を通じ、野球の素晴らしさに気づき、巨人の星を目指すのであった・・・。
1966年から「週刊少年マガジン」に連載され、爆発的人気を博したこのマンガ、実際に読んだ事はなくっても、見た事もない、知らないって人はいないのでは?
実際のトコロ、大リーグボールだの、養成ギブスだのといった言葉が一人歩きしている感はあるんですよね。1号から3号まで、どんなのか違いが良く分かってないし。
で、調べてみました。
1号 : 打者の動きを予測し、打たせて取るためのボール
2号 : 右足で蹴り上げたマウンドの土ぼこりでボールを見えなくさせる
3号 : 本塁近くで球の推進力がなくなり、バットを振る風圧で機動がブレる
というものらしい。
個人的にかなり印象に残っていた、ボールが3つに見える「蜃気楼の魔球」は、正式名(っていうのか?)が「大リーグボール右1号」で、新巨人の星に登場するものだったみたい。うーん、その辺の記憶があいまいだなぁ。
ま、調べてみた甲斐があったってもんです。
しかし、大リーグボール養成ギブスなんて、実際につけてみたらバネの間に肉が挟まってそれはそれは大惨事になるに決まってます!!
って、もしや、それも特訓のうちなのか!?
で、このお話も、やっぱり主人公の飛雄馬がけっこう破天荒な性格で、プロ野球選手のクセに監督の命令に逆らって、勝手にマウンドを降りちゃうような人でした。
ホントに、昔のマンガって、すごいキャラばっかりです。
花形は中学生のクセにスポーツカーを乗り回してるしね。おまえは正太郎か!!
これを機にもう一度、飛雄馬の破滅的な半生を読み返してみようかしら。
| ↓↓ コチラは文庫版(全11巻)。 チビッコにこんな筋肉がついてたら、背が伸びませんよ。 |
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