「象の背中」(新潮社・くじらいいく子・1巻〜 他)
働き盛り48歳の会社員・藤山幸弘は、ある日突然、医者から末期の肺がんという検査結果を告知される。彼の命はもって半年・・・。受け入れがたいその事実に戸惑いながらも、幸弘は延命治療を拒否し、残された時間を、今まで出会った大切な人達と直接会い、自分なりの別れを告げるために費やそうと決意するが・・・。
こちらも、マンガが原作の映画ではなく、小説が映画・マンガになるというもの。
原作は、産経新聞に連載されていた秋元康原作の小説です。
今回、映画化されるにあたり、出版社の枠を越え、多くのマンガ家さんによってコミカライズされています。例えば、くじらいいく子(コミックバンチ)は、原作を忠実に(?)コミカライズしているんですが、美咲さくや(BE LOVE)は妻・美和子の目線で。尾崎衣良(ベツコミ)では娘を主人公にしたり、本田恵子(コーラス)のは愛人が主人公だったり。中には、昔の過ちで隠し子がいたり、時代が幕末動乱期になっていたりと、全然原作関係ナシのオリジナルストーリーってのんまで!! すごいプッシュッぷりです。
ひとつの出来事を、様々な角度から描くって、オモシロイですよね。余裕があったら全部読んでみたいものです。どっかにそんなコーナーないかなぁ。
しかし、突然のガン宣告で余命半年。けっこう定番な設定ではありますが、イロイロ考えちゃいますよ。確かに、個人的には延命治療って全然魅力な感じないんですが、病気になったのが自分じゃなくって、大切な人だったら。少しでも長く生きて欲しいって思いますもんねぇ。
死ぬって事。コレって全ての人に絶対訪れるモノなんですよね。
それが遅いか早いかは人それぞれだけど、絶対避けられないもの。
だったら、毎日を精一杯生きて、悔いなく死にたいものです。(ラオウみたいに?)
10月27日(土) 全国ロードショー!!
<映画公式サイト>
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