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懐かしの映画 原作コミック大特集!(13)

今日ご紹介するのは、映画よりも、アニメのほうが懐かしいコチラです!!

「デビルマン」(講談社・永井豪・全5巻)

氷の中で眠っていたデーモンが、地球を人類から奪い返そうと目覚めつつある。親友の飛鳥了からそう知らされた不動明は、人類を守るためにデーモンと合体して悪魔の力を手に入れようとする。合体時に理性を失った状態でいる事、デーモンの意識を抑える強い意思を持つ事、善良で純粋かつ正義を愛する若者である事という、デーモンと合体しても人間の心を持ち続けるための条件を満たした明は、デーモンの勇者・アモンと合体し、人間の心と悪魔の力を持つ悪魔人間・デビルマンとなるのだった・・・。

デビルマンというと、どうしてもアニメの印象が強いのですが、『魔王ダンテ』をベースに「悪魔をヒーローとした作品」としてテレビ用企画が設定され、その設定を基に、マンガ版とテレビアニメ版がそれぞれ作られた。ということで、マンガが原作となったアニメ、もしくはアニメをコミカライズって訳ではないみたいです。

ので、アニメが子供が見ても楽しめる(?)、人間を守る為に戦う人類の見方(デーモン的には裏切り者なんですが)をヒーローとするのに対し、マンガの方は疑心暗鬼になった人類がお互いを殺し合い、破滅への道まっしぐら、という、とてつもなく暗いストーリーになっているのです。

とても、子供が読むようなマンガとは思えない残虐さです。やっぱり、何がコワイかって、人間が一番コワイんですよ。しかも何か敵を作って団結した集団がね。

人間対デーモン、人間対人間、デーモン対デビルマンと戦いは移り、最後には・・・。

コレだけのスケールのお話を、たった5巻にまとめてしまってるんですから、ホントに永井豪はスゴイ人です。『ハレンチ学園』や『けっこう仮面』と同じ人が描いてるとは・・・。


で、映画のお話。
実はこの映画、2004年度の「文春きいちご賞」で1位に輝いた作品なのです!!
(きいちご賞ってのは、アメリカのゴールデンラスベリー賞にちなんで、文藝春秋の記者達がその年度の最低映画を選ぶ賞の事。要するに、ヒドイ映画だっちゅう事です。)

ココまで有名で、熱狂的信者のいるマンガを実写映画化するってのは、本当に大変で、骨が折れる事なんでしょうねぇ。
個人的に、来年公開の 『 魁!!男塾 』 が心配でなりません。

デビルマン (1) デビルマン (2) デビルマン (3) デビルマン (5)
デビルマン (4)

デビルマン

←コイツが↑こうなります。
マンガの方が恐いなぁ。
  1. 2007/08/21(火) 17:07:43|
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