「キャプテン」(集英社・ちばあきお・全26巻)
野球の名門青葉学院から墨谷第二中学に転校してきた谷口タカオ。野球部に入部して早々、周囲の思い込みからキャプテンに任命されてしまう。ところが彼は2軍の補欠で、球拾い程度の経験しか無かったのだ。初めての試合で下手な事がバレてしまい、部員一同に呆れられた谷口は、一念発起して秘密の特訓を開始。すさまじい努力によって、チームを引っ張る真のキャプテンとなるのだった・・・。
1972年〜1979年にわたり「月刊少年ジャンプ」(当初は「別冊少年ジャンプ」)に連載され、今なお根強い人気を誇る 『キャプテン』 が、実写映画化されます!!
映画では、実際に野球ができることを条件としたオーディションで選ばれた子供達が野球部の面々を演じるという事ですから、けっこう本格的な野球映画なんでしょうか。
マンガでは谷口、丸井、イガラシ、近藤と4人のキャプテンを主人公に、墨谷二中野球部の成長を追っているのですが、映画はサスガにそこまでのスケールではつくれなかった様で、谷口の転入を3年生時に設定変更(マンガでは2年生なのですよ)し、ライバル・青葉学院との死闘までを描いています。
コミックでは、谷口が卒業した後も墨谷二中が舞台の 『キャプテン』 はまだまだ続き、一方では谷口が入学した墨谷高校を舞台にした 『プレイボール』 が「週刊少年ジャンプ」で、同時連載されてました。
んで、その 『プレイボール』 は、2005年〜6年にTVアニメ化もされていますから、本当に根強い人気なんですねぇ。
しかし、「消える魔球」「蜃気楼の魔球」なんかの大リーグボールや、「三段ドロップ」「殺人L字ドロップ」「ジャコビニ流星打法」「コホーテクすい星打法」なんかの必殺技が登場しない、地味で泥臭い野球マンガがこれだけの人気を今なお持ち続けているっていうのはスゴイことですよねぇ。それだけ、日本人は野球が好きってことなんでしょう。
(でも、私は荒唐無稽な野球マンガも大好きですよ。アストロ万歳!!)
8月18日(土) 全国ロードショー!!
<映画公式サイト>
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