「となり町戦争」(集英社・倉持知子・全1巻)
第17回小説すばる新人賞を受賞した話題の小説が、映画・マンガになります!!
「舞坂町はとなり町の森見町と戦争をします。開戦日は5月7日。終戦予定は8月31日」
自宅ポストに毎月2回投函される町の広報紙『広報まいさか』に、ある日突然、小さく載っていたとなり町との戦争のお知らせ。 となり町の旅行会社に勤める僕は、いきなり偵察業務に就かされる。日々のニュースで発表される戦死者の数以外、戦争の実感が全くないまま、知らず知らずのうちに僕は、その戦争の中心にいたのだった・・・。
お役所が行政事業の一環として計画的に行う戦争。その戦争を「予算内で効率的に運営することが行政の仕事」と言い切る係りの女性。すごいなぁ、まさにお役所仕事。
実際にこんな状況になるってのは考えにくいけれど、気づかないまま約4ヶ月を過ごしちゃう人もいるんじゃないでしょうかねぇ。
しかし、戦争って現実感ないですよね。映画やゲーム気分で見てしまう。
そんなんじゃダメなんだろうけど、TVって箱の中に入っていると、ついつい非現実と錯覚してしまいます。
隣の家で起こった事件はかなり現実的、同じ市内でも結構リアル。でも・・・。
現実として認識する、その境界線って、どの辺にあるんでしょうね。
そうそう、コミックには、原作にはないエピローグが書き下ろされているそうなので、原作や映画とは、また一味違った楽しみ方が出来そうですね。小説読んだ人も、一度読んでみてはいかがでしょうか?
2月10日(土) 全国公開!!
<映画公式サイト><ニッカンスポーツ芸能記事>
↑コチラが2月2日発売の コミック版です。画像ナシ。 で、ちょっと寂しいので コチラが原作(文庫版)→ 単行本に別章が追加されてて コッチのが読み易いみたいですよ。 | |



