「幸福な食卓」(講談社・くりた陸・全1巻)
いや、正確には「原作の小説が映画化」なんですけど・・・。
「父さんは今日で父さんをやめようと思う」
母さんが家を出て、父さんが父親をやめた。佐和子の家は5年前のあの日からちょっとおかしい。それでも家族4人はいたわりあいながら暮らしていた。「何か“言いたいこと”を抱えたときは、必ず家族が揃う毎朝の食卓で伝え合う」という、ささやかなルールを大切にして。
そんな“少しヘン”な家族を中心に、佐和子のボーイフレンド、兄・直ちゃんのガールフレンドが繰り広げる、とっても切なくて、ちょっと笑えて、こころ温まるストーリー。
原作は、2005年に第26回吉川英治文学賞を受賞した話題作。
どんなにツライ事があっても、挫けそうになっても、人間には前に踏み出す力があるんだ。すごいなぁって、心からそう思います。
「ちょっとヘン」とはいうものの、温かくてしなやかで、とってもステキな家族です。
映画は、というと。直ちゃん役の平岡祐太。現在公開中の「僕妹」にも出ているし、かなり人気あるんですねぇ。「スウィングガールズ」の時には、ヘニャい兄ちゃんだぁな、ってくらいの印象しかなかったんですけど。
とにかく、いいお話なので、「小説はちょっと・・・」という人は、コミックを読んでみてください。
1月27日(土) 全国ロードショー!
<映画公式サイト>
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