青島幸男といえば、やっぱり思い出されるのはドラマ『意地悪ばあさん』。
「いじわるばあさん」(姉妹社・長谷川町子・全6巻)
人を困らせるのが大好きで、ひたすら周囲にいじわるを振り撒き続けるおばあさん・伊知割石。彼女のおかげ(?)でいつもドタバタ騒動が絶えません。
クスリと笑える、大人のギャグマンガです!
主人公のばあさんに名前があるなんて、私は初めて知りましたよ。
いやまぁ、名前ぐらいあって当然なんですが。
ちなみに、青島幸男が演じたドラマ版では「波多野タツ」に変わってます。
小さい頃、おばあちゃんの家に置いてあって、何度も読んだものです。懐かし〜。
サザエさんと違って、ホントにブラックユーモアな感じで良いのです。
意地悪ばっかりするから、人が離れていって孤独になっちゃう。でも、悔しいから強がって、猫とか犬とかに語りかけたり。なんだか文章にするとかなりの物悲しさだなぁ。
こんなに薄ら寒い話ではないのだ! ユーモアがあって痛快なのですよ。ホントに。
出版元の姉妹社は、長谷川町子が自分の本を出版するために姉妹で作った会社で、今はもうありません。なので現在、長谷川町子の本は「サザエさん」が掲載されていた朝日新聞社から出版されているのです。(豆知識)
ドラマは、青島幸男の他にも何人かがばあさんを演じているんですが、青島ばあさんが一番印象に残ってますよね。(っていうか、他はあまり印象にない。)
なにはともあれ、青島さんのご冥福をお祈りいたします。
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