とりあえず、映画原作コミック特集も、今日でひとまず終了! にします。
ってことで、全然懐かしくもないのですが、とっても話題になったコチラを紹介。
「ハチミツとクローバー」(集英社・羽海野チカ・全10巻)
ボロアパートで貧乏ながら、楽しい生活を送る美大生の竹本、真山、森田の3人。ある日彼らは大学の教師の花本修司に親戚・はぐみを紹介される。その愛らしさに一瞬で恋に落ちた竹本と森田。一方、真山はバイト先のデザイナーに届かぬ恋をしていた。そんな真山に思いを寄せる山田あゆみ。それぞれの恋心を胸に抱き、足早に過ぎてゆく季節の中、自分の道を見つけ、歩み始めるのだった・・・。アニメにも映画にもなった人気作品です。
ホントに、一大ブームといっても過言ではない人気っぷりでしたよねぇ。
確かに、オモシロイ。全員が誰かに片思いをしていて、それぞれに報われない。なんだかもどかしいですよねぇ。
はぐってば、どう見ても小学生なのに、それに一目惚れってどうよ! とか、才能をムダ遣いしすぎだろ、森田! とか、ツッコミどころもありますが、やっぱりキラキラ眩しい、青春の日々な訳です。若いっていいなぁ。
しかし、あのラストはかなり衝撃的でした。そうくるか! って。
『舞姫〜テレプシコーラ〜』(@山岸凉子)第一部の終わり級に衝撃的です。
ん〜、でもみんなが幸せになるようなラストって想像できないしなぁ。アレでよかったんでしょうね。上手く収まった感じですし。しかし、修ちゃんがねぇ・・・。
さてさて作者の羽海野チカなんですが、現在は、「ヤングアニマル」(白泉社)にて、将棋(!)を題材とした『3月のライオン』を連載中で〜す。コチラも、単行本の発売が待ち遠しいですねぇ。
(ハッ! 映画に全く触れてないじゃん!!)


- 2007/08/30(木) 16:43:43|
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今日ご紹介するのもなつかしい〜! 時代を感じるコチラです!!
「びんばりハイスクール」(講談社・石井まゆみ・全6巻)
平和な高校生活を送りたいと願っている正義の不良・織田陽湖。陽湖を慕うトラブルメーカー・三橋珠子のせいで、恐ろしいトラブルが次々と襲い掛かる。陽湖&珠子が贈る華麗なる学園事件帖をご覧あれ!!!いやん、懐かしい。陽湖と珠ちゃんの最強コンビです。
実は、この「びんばり」の前に
『B☆Gプロモーション』ってのがあって、上のあらすじは、そっちに近いですかね。どこが違うかっていうと、「びんばり」では陽湖は平和な生活だとストレス溜まっちゃうって設定になってましたから。
ともかく、陽湖もすごいが珠子もすごい! 今でいうところのプロファイリングの天才? こんな友達ほしいなぁ。エエなぁ。
しかし、この頃はこういったスケバン系の本が流行ってましたよねぇ。『花のあすか組』とか『ロンタイBABY』とか。懐かしいなぁ、時代を感じるッス。
で、映画はというと。
1990年に東映で作成されたこの話、コミックでいうところの5・6巻分の最終決戦が中心になっている・・・のかなぁ? 映画は見てないので、詳しくは分かりません。(ダメじゃん。)
しっかし、昔のマンガ原作映画って結構ムチャに作ってますよねぇ。
それでもOKだったのは、やっぱり古き良き時代だったって事かしら?
(原作ファン的には全然良くないんですが。)


- 2007/08/28(火) 13:42:10|
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今日ご紹介するのは、昨年の「きいちご賞」第2位のコチラです!!
「きいちご賞」つながりも今日で最後にしますね〜。
「日本沈没」(小学館・一色登希彦・7巻〜)
地震の観測データから日本列島に異変が起きているのを直感した地球物理学者・田所雄介博士は、潜水艇漕艇者・小野寺俊夫、助教授・幸長信彦と共に伊豆沖海底に潜り、調査に乗り出す。海底を走る奇妙な亀裂と乱泥流を発見し異変を確信した田所は、データを集め一つの結論に達する。それは「日本列島は最悪の場合、2年以内に地殻変動で陸地のほとんどが海面下に沈降する」というものだった・・・。去年の夏、TBSが製作費20億円をかけて作成。33年ぶりのリメイクって事で、宣伝もかなり大々的に行われていたし、まだまだ記憶に新しいですよね。
国内興行は53億4000万円で、同年第4位を記録しています。
なのに「きいちご」なのはなぜ? 文春さんは、こういう映画がキライなのかなぁ。
とかいいつつ、この映画見てないんですよねぇ。どうだったんだろ?
ウワサで訊く限りでは、全体的に中途半端な感じがするみたいですが。
ま、お金かけたらいいってもんでもないですからねぇ。
で、マンガのお話。
いやね、このコミックってば、えらい文字が多いんですよ。説明が多い。
やれ、なんちゃら理論だのなんのかんの。読むのが大変です。
(そういうのん、好きなんですけどね。)
絵柄は、あんまりキレイとは言い難いなぁ。男性コミックって感じ。
結構エグシーンも登場します。
でもね、オモシロイんですよ。最初はかなりムチューで読んじゃいました。
個人的な意見として、最初3・4巻ぐらいまでのがオモシロかったかな。
なんかねぇ、もういいよ、って気分になっちゃいます。それくらい悲惨です。
でも、その悲惨な状態を、現実として受け止められない、っていうか、自分とは関係ない出来事みたいに受け止めている人たちがいるってのが、なんだかリアルっぽくて嫌ですねぇ。現実ってそんなもんじゃない?
とりあえず、続きが気になるので、発売されるのが待ち遠しい。
どう考えても、ハッピーエンドになる見込みはないんだけどなぁ。
| 映画版は大人の事情で画像ナシ。ジャニさんってば相変わらずキビシイんだから。 |


- 2007/08/23(木) 17:20:00|
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今日ご紹介するのは「ラジー賞」じゃなくって「きいちご賞」つながりのコチラです!!
「バジリスク〜甲賀忍法帖〜」(講談社・せがわまさき・全5巻)
ともに服部半蔵に率いられる忍者群同士でありながら、源平の昔より数百年、互いに憎悪を抱く不倶戴天の敵同士である甲賀と伊賀。天下人・徳川家康は三代将軍の世継ぎ問題に決着をつけるため、その二大宗家を十人対十人の忍法殺戮合戦で相争わせる事に。だが、それぞれの跡取り 甲賀弦之介と伊賀の朧は深く愛し合う仲だったのだ・・・。この 『バジリスク〜甲賀忍法帖〜』 は、かつて一斉を風靡し、今でも根強い人気を誇る山田風太郎 『忍法帖シリーズ』 の第一作 『甲賀忍法帖』 を原作とするコミックで、2005年にはアニメ化もされています。(そもそも小説原作のコミックなので、映画の原作はマンガじゃないじゃん! とも思うんですが、多分、コミック寄りに作られた映画だと思うので・・・。)
で、その2005年には、「SHINOBI」のタイトルで、映画化されたワケでなんですが、それが「きいちご賞」ものの出来でして・・・。
ま、どう考えても2時間程度の映画に収めようってのがムリな気もするんですよ。そのために、かなり設定変更がされちゃってるみたいですしね。
結局は主人公2人以外は、それほど焦点をあてられる事もなく、薄っぺらい感じになっちゃってます。残念。
でも、オダギリジョーはカッコイイですよ。かなりね。
マンガの方は、というと。
忍者ってこんなにスゴイのか? もう人としてどうかと思うよ。ってくらいに激しいバトルが繰り広げられます。
なかなかスピード感があって、ガーッと一気に最後まで読んでしまえます。
んで、忍者もツライねぇ、と。
現在は、同じく忍法帖シリーズの
『Y十M〜柳生忍法帖〜』を「週刊ヤングマガジン」にて連載中で〜す。(っても、忍者は出てこないんですけどね。)
| ←コチラがウワサの映画版。 ジョーはかっこいいのになぁ。
↓↓コッチがアニメ版のDVD−BOX。 完全予約限定生産らしいですよ。
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- 2007/08/22(水) 17:19:50|
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今日ご紹介するのは、映画よりも、アニメのほうが懐かしいコチラです!!
「デビルマン」(講談社・永井豪・全5巻)
氷の中で眠っていたデーモンが、地球を人類から奪い返そうと目覚めつつある。親友の飛鳥了からそう知らされた不動明は、人類を守るためにデーモンと合体して悪魔の力を手に入れようとする。合体時に理性を失った状態でいる事、デーモンの意識を抑える強い意思を持つ事、善良で純粋かつ正義を愛する若者である事という、デーモンと合体しても人間の心を持ち続けるための条件を満たした明は、デーモンの勇者・アモンと合体し、人間の心と悪魔の力を持つ悪魔人間・デビルマンとなるのだった・・・。デビルマンというと、どうしてもアニメの印象が強いのですが、『魔王ダンテ』をベースに「悪魔をヒーローとした作品」としてテレビ用企画が設定され、その設定を基に、マンガ版とテレビアニメ版がそれぞれ作られた。ということで、マンガが原作となったアニメ、もしくはアニメをコミカライズって訳ではないみたいです。
ので、アニメが子供が見ても楽しめる(?)、人間を守る為に戦う人類の味方(デーモン的には裏切り者なんですが)をヒーローとするのに対し、マンガの方は疑心暗鬼になった人類がお互いを殺し合い、破滅への道まっしぐら、という、とてつもなく暗いストーリーになっているのです。
とても、子供が読むようなマンガとは思えない残虐さです。やっぱり、何がコワイかって、人間が一番コワイんですよ。しかも何か敵を作って団結した集団がね。
人間対デーモン、人間対人間、デーモン対デビルマンと戦いは移り、最後には・・・。
コレだけのスケールのお話を、たった5巻にまとめてしまってるんですから、ホントに永井豪はスゴイ人です。『ハレンチ学園』や『けっこう仮面』と同じ人が描いてるとは・・・。
で、映画のお話。
実はこの映画、2004年度の「文春きいちご賞」で1位に輝いた作品なのです!!
(きいちご賞ってのは、アメリカのゴールデンラスベリー賞にちなんで、文藝春秋の記者達がその年度の最低映画を選ぶ賞の事。要するに、ヒドイ映画だっちゅう事です。)
ココまで有名で、熱狂的信者のいるマンガを実写映画化するってのは、本当に大変で、骨が折れる事なんでしょうねぇ。
個人的に、来年公開の 『 魁!!男塾 』 が心配でなりません。
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←コイツが↑こうなります。 マンガの方が恐いなぁ。 |


- 2007/08/21(火) 17:07:43|
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